2006.10.12 Thursdayサムエル ラストライブ |
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行ってまいりました
 サムエルのラストライブ完全なライブレポではございませんが、掻い摘んでご報告しようかと。 …とその前に、恒例の通院日記を少し。（これは恒例なのか？） 病院に着くなり、先生達に「今日やねんなぁ」と声をかけられるジンペイ。 前に言われてたとーり、ライブの為にテーピングをして貰いました。 これが結構ガチガチに固められていたので、圧迫ですでに痛い状態  その上から包帯を巻いて貰ったので、ホンマに凝固って感じで（笑） テーピングをして貰ってる時に院長先生が 「ギッミアチャ〜ンスって歌うんかなぁ？」と一言。 当たり前じゃないっすか！！♪ラストチャンスがブレイクのきっかけに なったんやし、この曲がなければジンペイもサムエルに出会ってないのだ！ あっ、「ギッミアチャ〜ンス」って「Give me a chance」のことね（笑） この院長先生、サムエルを「エルス」と呼び、「ギッミアチャ〜ンス」しか 口ずさみません（笑） そしてテーピング終了。 すると・・・きたっ！山根先生だっ！ 「おっ、戦闘準備やなぁ。戦闘に行くには鎧つけなアカンしなぁ」と 相変わらずのお調子で（笑） ジンペイがウォーターベッドに寝ていると、 「叫ぶやろうから」ってのど飴をくれました。 おっ、優しいや〜ん。ちょっと感激のジンペイ  病院を出る時、「頑張りや〜」と声を掛けてくれました。 さっ、いよいよ本題 心斎橋のBIG CATに向かうワケですが、行った事なかったので 駅を降りてから苦労しました 1人で心斎橋を歩くのがどれ程怖かったか  それも日が落ちて暗くなった時間帯ですからね〜あぁ、オソロシイ  …で、無事会場に着きまして、開場を待っていたトコロ 1人の女性が「何番ですか？」と声を掛けてきました。 これがまたビックリなんですが、ジンペイの次の番号の方だったんですねぇ。 1人で来られてたみたいなんで「良かったら一緒に観ません？」とお誘いし、 会場に入るなり、前から8列目に座り、しばしトークを楽しんでいました。 スモークがたかれてきたな〜と思ってたら、お3人さんが登場 早速♪考える人からスタートォ  でもね、この歌詞 最後なんだ 君に伝えるチャンスを も一度だけ まだ君といたい 思い描いた明日が来るように 結構最初から胸を締め付けるような曲だったんですね〜  「最後」っていう言葉に反応してしまうんですよ。 でもでも、この曲の歌詞を改めて見てみると、この曲はメンバー3人の 今の気持ちを表してるんやろなぁと思うのです。 長くなるんで全ての歌詞は書きませんが。。。 んで、一挙に7曲いきまして（2曲目がなんだったかすでに忘れた ）やっとMC。 サムエルのライブと言えば、漫才並みに面白いMCですが、 今日のライブはやはり少なめ。 やはり1曲でも多くってのがこのラストライブの趣旨ですからね。 面白かったMCと言えば・・・ 伊藤さんが話してくれたんですが、今日のライブの為、大阪に向かっていた 新幹線  の中で、突然「連結車において関節が外れたお子様がいらっしゃいます。どなたかお医者様はおられませんか？」という車内アナウンス。そしてしばらくすると「無事関節が繋がりました」と車内アナウンス。 ちょっとしたドラマだったねぇと話していました。 あとは、今井さんがピアノに座ってた時にスモークが勢いよくたかれ、 それを見て今井さんが「火事？火事？」と言ったコトにたいし、 伸君が「この煙もお金かかってますからね〜」とポツリ。 伸君はなぜかお金  ネタが多い？（笑）伸君は話し出すと、だん×2穴に入り込んでって苦しくなり、 今井さんと伊藤さんにツッコまれると（笑） もうこんな3人のやりとりも見れないんですね・・・ ♪ラストチャンスは中盤ぐらいで歌ったのかなぁ？ やっぱりこの曲は会場で大合唱ですよね〜  ♪ハリネズミのギタープレイもめちゃ×かっこ良かったぁ  ♪レインボウ、♪自転車ラプソディで会場は最高潮 （この時点でラストから5曲目です。真ん中の記憶は・・・ ）足の痛みに耐え、ジャンプ、ジャンプ、ジャ〜ンプ やっぱライブの楽しみはこれなのだ ♪自転車ラプソディでは毎回、会場を伊藤さん、伸君、今井さんの3つの パートに分けてコーラスをするんですが、ジンペイと一緒に見てた友達との間で パートが区切られ、ジンペイは伊藤さん、友達は伸君パート。 伸君好きなジンペイにとてはちょっと悔しかった でも今回は面白かったよぉ。 伊藤組→やっぱ好っきゃねん 大久保組→ラララ〜なんでやねん！（振り付き） 今井組→ホォ〜ミタイ。（上田正樹の歌？） 関西Ver.です。字だけでは伝わらないのが残念！ ジンペイ的に伸君の「なんでやねん！」が好きやった  さてアンコールにいっちゃいます（笑） アンコールの曲目は覚えてまっせ〜 ♪口笛、♪旅路、♪ビデオテープ。 このあたりになると、会場のあちこちで鼻をすする音が聞こえてきました。 ♪ビデオテープでは伸君が感極まって声を詰まらせ、それを見た途端 ジンペイはダァ〜ッと涙が溢れてきました  伸君を助けるように会場が歌いだし、この時の会場の一体感は気持ち良かった。 この曲中はずっとジンペイは泣いてましたね〜 そして、本日最後の曲。。。 何を持ってくるんやろ？とずっと考えてたジンペイですが、 ♪ギターマンでした。もちアンプラグドね。 サムエルといえばアンプラグドは有名。 マイクを使わず、ステージの1番前に出てきて、生声とギターだけの演奏。 これがまた胸に沁みるんだ キャンプファイヤーみたいに皆で歌おう！ってコトで 照明を赤色にし、サムエルと会場がひとつになってノリノリで熱唱！ しっとりした曲で、号泣しながら終わるんかなと思ってたけど その反対っすね。 泣く余裕もなく歌ってたって感じ。 最後に♪ギターマンを持ってくるのもなんかサムエルっぽい。 曲が終わり、3人がステージのそでへ帰っていく間、 「ありがとう！」という言葉がたくさん会場から出ていました。 ジンペイもちゃんと「ありがとう！」って言えたんだ 3人がいなくなった後、「もう出てこ〜へんやろ」と思いながら 手拍子をしていると  、これがまた出てきてくれたんですよね〜ただ時間の関係とかで今回のライブに関してはダブルアンコールは出来ない とのコトだったんですが、でもちゃんと出てきてくれたのが嬉しかった サムエルのメンバーも「ありがとう」、そして会場の皆も「ありがとう」、 「絶対忘れへんで」という言葉もありました。 ジンペイにとってはサムエルというバンドを見るのが最後になってしまい ましたが、解散という実感がまだ湧いてきません。 10/22の本当に最後の日を迎えると実感するんかな？ 友達に話す時に実感するんかな？ FCから最後のグッズが届くと実感するんかな？ 3人がそれぞれの活動を始めると実感するんかな？ ライブの前日とは全く違ったコトを頭に浮かべています。 ライブ終了後、時計を見ると21：50  21時ぐらいに終わるやろと思ってたので、かなりビックリ。 こんな時間に心斎橋にいたコトがなかったので、駅までの数分を ビクビクしながら歩いてました とりあえずテーピングしてる足が痛くて泣きそうだった Something ELseの大久保伸隆さん、伊藤大介さん、今井千尋さん、この3人が 9年の間、私達ファンに届けてくれた歌達は、ずっと心の中で流れています。 素敵な歌をありがとう。素敵な思い出をありがとう。 ジンペイは今までも、そしてこれからもサムエルが大好きです
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