2007.04.25 Wednesdayあれから2年。 |
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JR福知山線脱線事故発生から今日で丸２年が経ちました。
どこのニュース番組でも大きく取り上げられています。 2年前の4/25、ジンペイは病院  のベッドの上で事故を知りました。いつかのブログにも書きましたが、体調不良で寝込んでしまい、 御飯も喉を通らず、動けない状態が続き、やっと動けるようになった日に 病院 へ行き、点滴を打っていたのです。病院から帰ってきてからはずっと横になったまま、 この事故をTV  で見ていたのを思い出します。この事故で最愛の人を亡くした遺族の方々、そして被害に合われた方々、 体の傷は治っても心の傷は癒えることはないでしょう。 事故発生から日が経つにつれ、JRの対応に疑問を持つことが多くなりました。 ジンペイは事故後、このJR福知山線  には1、2回乗りました。実際事故には合っていないジンペイですが、この路線に乗るのにも 少し抵抗があるし、あの大惨事の事故現場をこの目で直視する事が出来ません。 おそらくあの現場には亡くなった方々の様々な想いが残っているのでは ないでしょうか。 この事故以来、他の路線に乗っていても少しの違和感を感じると 不安になってしまいます。 特にスピードに敏感になりましたね。 線路脇の道をよく通るジンペイなんですが 「もし向こうから来る電車がここで脱線したら即死やろうな」 とかふと考えてしまいます。 電車に乗ってても「この橋から落ちたらどうなるんやろ？」とか。 これだけ不信感を抱きつつも利用せざるを得ないJR。 電車に物を乗せているのではありません。 人を乗せているのです。人の命を預かっているのです。 お願いですから人の命の重さ・尊さ・儚さをもっと理解して下さい。 |
